作り手の紹介—ささべじvol.1—

こんにちは、karahéです。

岐阜県恵那市のハーブ農園「西森ファーム」さんと、美濃市の農園「ささべじ」さんとの出会いから生まれたスリーピングマスク。

前回までの西森ファームさんのご紹介に続いて、ローズゼラニウムのもう一人の作り手である、ささべじさんをご紹介します。

 

 

 ささべじを営む、笹本和樹さんが農家を志し始めたきっかけは、ご家族が家庭菜園で育てた有機栽培の玉ねぎを食べたことがきっかけでした。実は、笹本さんのご実家は農家ではなく、笹本さんご自身ももともとはウエディングプランナーとして活躍しており、農業の道は全く考えていなかったといいます。


 

しかし、実家に帰省した際に、兄が作った有機肥料を使って父が栽培した玉ねぎを生で食べたところ、それまで味わったことのない美味しさに衝撃を受け、勢いのままにウエディングプランナーを退職。実家に戻り、農家へと転身します。今から10年ほど前の2012年のことでした。

 

 

それから、独学で農業を学び、野菜や米を無農薬有機栽培にこだわって生産し、直売所とオンラインストアでの販売をスタートしました。2018年にはトマト専用のビニールハウスを建てるなど挑戦を続け、今も日々安心安全でおいしい野菜づくりに奮闘しています。

 

 
次回は笹本さんが農業を続ける原動力と今回のプロジェクトに対する姿勢をお届けしますね。

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