スリーピングマスクができるまで

 

こんにちは、karahéです。

今回は、karahéはじめての商品「スリーピングマスク」ができるまでのことをお話します。

 

岐阜県恵那市のハーブ農園「西森ファーム」さんと、美濃市の農園「ささべじ」さん。
どちらの農園さんも、できる限り自然環境に配慮した栽培方法で、ハーブや野菜、お米の栽培をされています。

そんな作り手との出会いから、スリーピングマスクは生まれました。

 

 

Step1-relation(出会い)

 

 

karahéが地域のいいものを探しているなかで出会ったのが、ハーブ栽培をしている西森ファームの西森ご夫妻でした。

西森さんのハーブ作りに対する真摯な姿勢に感銘を受けました。そして、同じように栽培方法にこだわりをもっている農家さんがいると、西森さんにご紹介いただいたのが、ささべじの笹本さんです。

それぞれの想いを伺い、ぜひ一緒にものづくりをしたいと思いました。


笹本さんは、普段野菜やお米を中心とした農業に取り組まれているのですが、わたしたちの想いに共感いただき、ゼラニウムの生産に挑戦していただけることになりました。
※初回製造分には、ささべじさんで栽培されたゼラニウムは含まれておりません。

 

 

 

Step2-design(設計)

 

 

実際に何度も足を運び、お話を伺う事で、お互いの想いが固まっていきました。

「愛情を込めて育てたハーブを、お客さまに届けて喜んでもらうことが、これまで関わってきた人たちへの恩返し」という西森さんの想い、そして、「身近な人の食生活を守りたい(安心して身体に取り入れられるものを作りたい)」という笹本さんの想いを受け、お客さまにその想いが届くカタチを模索しました。

 

 

Step3-action(実行)

 

 

ゼラニウムのアロマを焚くとリラックスして眠れるという実感から、おやすみ前に使えるものを作りたいと思いました。
さらに、香りだけでなく、ハーブ自体のみずみずしさを肌で感じて欲しいという願いから、作り手の真っ直ぐな想いとゼラニウムの魅力を最大限活かしたスキンケア商品を作ろうと思い、スリーピングマスクにたどり着きました。



 


夜寝る前に塗ることで、ゼラニウムのみずみずしさと香りに包まれながら、肌にうるおいを閉じ込めます。

 

 

 

 

 

ここまでが作り手との出会いから、スリーピングマスクに辿りつくまでのお話です。

 

次回は、作り手について、もっと詳しくお話ししますね。

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