作り手の紹介―西森ファームvol.2―

こんにちは、karahéです。

西森さん夫妻は、栽培から保存まで、できる限りハーブを自然に近い状態に保つことを大切にしています。栽培期間中は、農薬や化学肥料を使わず、収穫は手作業で行います。収穫後の乾燥は、ハーブの種類や天候に合わせて自然乾燥と40度以下の低温乾燥で。その後、冷蔵保存もしくは冷暗所で保存することで、できるだけフレッシュな状態を保ちます。

 

 

自然な状態でのびのびと育てられたハーブは香りが強く、ハーブティーを一口いただくだけで、豊かな香りが鼻腔をくすぐり、心も身体もリラックスできます。ハーブの魅力を五感で感じられる最もシンプルな方法であるハーブティー。西森ファームさんが、農薬や化学肥料を使わない栽培方法にこだわる理由は、多くの人に安心してハーブティーを楽しんでほしいという想いからきているのです。

 

 

今回、karahéでつくったスリーピングマスクも、まるでその葉を直接嗅いでいるような、ローズゼラニウムのすっきりとフレッシュな香りが特長です。実は、西森ファームさんのローズゼラニウムは恵那市でつくられているクラフトジンにも使われており、その香りの豊かさに感動して、プロジェクトへの協力を仰いだという経緯があります。

 

 

メディカルハーブコーディネーターの絵美さんによると、ハーブはハーブティーとして身体に取り入れるだけでなく、香りだけでも心身のバランスを整えたり、リラックスできるアロマとして人気があるのだそう。

ぜひ、皆さまも愛情込めて育てられたハーブの魅力を体感してみてくださいね。

 

 

西森ファームさんのご紹介は次で最後です。西森さんがこれからチャレンジしてみたいことを伺いました。

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