地域のよいもの・よいこと─湯癒草々GARDEN&FACTORY vol.2─

こんにちは、karahéです。
「地域のよいもの・よいこと」の第2弾として、2回にわたり岐阜県各務原市にある「湯癒草々GARDEN&FACTORY」さんについてお届けしています

vol.1でご紹介したGREEN HOUSEと向かい合う建物が「02 FACTORY」。
01 FACTORYで粉砕された薬草ハーブは、入浴剤へと加工するためここに運ばれ、大きな保冷庫で湿度を管理した状態で保管されます。
大きな機械は入浴剤を充填するためのもの。充填された入浴剤は最終工程へと移ります。

最後にご紹介するのが恵みの湯の入り口にある「03 FACTORY 薬草の部屋」。パッケージングや出荷前の検査など、最終工程が行われる部屋です。“魅せる工場”ということで、ガラス張りになっているため、お風呂に入りにきたお客さんが作業している様子を見学することもできますよ。

2階には「LABORATORY」があり、製品の品質検査や分析が行われています。ここで検査をクリアした商品だけがわたしたちのもとに届くのです。

日本温浴研究所さんでは「L’HEUREUX DEMAIN（ルウルディマン）」をはじめとする、いくつかの自社ブランドで薬草ハーブの入浴剤を商品化しています。

GARDEN&FACTORYの建設前から、薬草ハーブの栽培やオリジナル商品の販売を行っていましたが、コロナ禍を通して「もっと薬草ハーブにこだわりたい」という想いが強くなり、自社で入浴剤（浴用化粧品）の製造販売許可を取り、かねてより構想していた湯癒草々GARDEN&FACTORYが誕生しました。自社製造のオリジナル入浴剤も続々と生み出されています。

今回ご紹介した「湯癒草々GARDEN&FACTORY」や「恵みの湯」もまた、訪れる人の心地よいひと時になっていることでしょう。今後もイベントやワークショップの開催も予定されているとのことですので、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね！

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